こんにちは、ととろ@うつ持ちママです。
先日から胃カメラの話題ばかりで恐縮ですが、もう少々お付き合いください(;^ω^)
そんなわけで、今回は胃カメラ体験記vol.3の続きです。
>>胃カメラ体験記 vol.1
>>胃カメラ体験記 vol.2
>>胃カメラ体験記 vol.3
ついに先生が登場し、私に声をかけました。
「どうですか、大丈夫ですか?
鎮静剤を使うので、辛くはないですからね、体の力を抜いてくださいね。
鎮静剤を入れるときは少し染みる感じがありますけど、すぐにぼーっとしますからね。
検査のときはこのマウスピースを咥えてもらいますからね」
と、カメラの管を通すためのマウスピースを見せてくれました。
ペットボトルのキャップよりちょっと大きいかな?ぐらいの直径でした
「それでは鎮静剤入れますからね、ぼーっとしますよ」
と言われ、先生が点滴の途中から注射器で鎮静剤を投与しました。
入った瞬間はたしかにじわーっと染みる感じがありました。
が、すぐにぼーっとしてきて、意識が遠のく寸前に看護師さんが
「ではこれを咥えてください」と、私の口にマウスピースを入れてくれました。
そこからはほとんど記憶にありませんが、
何度か「オエッ、ゲッ」と嘔吐反射があったのだけは記憶にあります。
ただ、ほとんど意識が飛んでいるので、記憶にはあるけど苦しいという感覚はなかったです。
それ以外の記憶は全くなく終わりました。
先生に「終わりましたからね、しばらく休んでくださいね」と言われ、
「あ、終わったんだ…ふーん」ぐらいな感じです(笑)
看護師さんに「ベッド動かしますね」と言われ、検査室から休憩室にベッドごと移動され、
「何かあったらベルを鳴らしてください」と、ベルを枕元に置かれました。
そこからまた意識が飛んで寝てしまったのか、
その間にもう1人、同じく鎮静剤を使って胃カメラを受けた人がいたみたいで、
隣で話しているのが聞こえました。
その人は「もう大丈夫みたいなんですけど、今何時ですか?」と言っていて、
早く動きたいみたいでした。
しかし看護師さんに「今11:00過ぎですね。
大丈夫そうなのと、実際大丈夫かどうかは違いますから、
もう少しだけ休んでください」と、ちょっと強めに言われてました(;^ω^)
「そうか、もう11:00過ぎたのか…結構時間経ってるんだなー」と思いました。
自分ではほとんど寝ていないつもりだったんですが、意外と寝ていたのかもしれません。
そこからは、もう寝る(意識が飛ぶ)ことはありませんでしたが、
なんとなくフワフワしてる感覚がありました。
ちなみに検査は9:00過ぎにスタートしてて、10分程度のはずなので、2時間ぐらい経ってる…?!
と同時に、意識がはっきりしてきたので、点滴が気になって仕方ありません。
注射の類が苦手なので、針が刺さったままの点滴は大の苦手です
看護師さんが時々様子を見に来てくれるので、
そのときに点滴が気になってしまう旨を伝えました。
点滴の部分を見てくれましたが、
「きちんと刺さってるからそんなに痛くないはずなんだけど…
少し速度を下げるから、もう少し様子を見てくれる?」と言われました。
点滴の中身を聞いてみたところ、水分だそうで、その方が薬剤(鎮静剤)が早く抜けるみたいです
そこからは点滴が気になるし、そもそも不眠症なのでそう簡単に寝れるはずもなく、
ずーっと目を覚ましたままぼーっとしてました。
どれぐらい経ったかはわかりませんが、感覚的には15~30分ぐらいでしょうか、
隣の方はOKをもらったみたいで、帰るようでした。
ちなみにお隣さんは男性。男性の方が体も大きいし、薬剤が抜けるのが早いのかも?
私のところにも看護師さんが来て「あんまり眠れない?」と聞かれたので、
「はい…寝た方が良いんですか?」と答えました。
すると「寝た方が早く回復するから、
寝れるなら寝てもらった方が良いんだけど…」と言われました。
これは点滴を外してもらえるチャンス!と思って、
「ウトウトはするんですが、点滴が気になっちゃって寝れなくて…」と答えました。
点滴のせいで寝れないってのは大げさだけど、点滴が気になるのは確かなので嘘はついてないと思う(笑)
すると看護師さんは点滴の残量を見て、
「じゃぁ…ちょっと外してみるので、寝れそうだったら寝てみて」と、
点滴を外してくれました。
やっぱり寝れはしなかったんですが、点滴が気にならなくなったせいで、
割と自由に寝返りも打てるし、ゆっくり休めました。
途中看護師さんが見に来たのですが、寝たふりをして過ごしました(笑)
その後看護師さんが「点滴が気になって眠れなかったみたいで、外したら寝たみたいです」って
誰かと話しているのが聞こえました。ごめんなさい、実は寝てないです(^^;)
長くなるのでvol.5に続きます。