胃カメラ体験記 vol.1

その他病気

どうも、ととろ@うつ持ちママです。

28歳という若さにして、先日胃カメラを受けてきましたので、
その記録を残したいと思います。

 

私はうつになって最初の主な症状が不眠と吐き気でした。
以来、吐き気にはずーっと悩まされていて、
食後に吐き気を起こすことが多く、嘔吐恐怖もあるので食事をするのが怖くなり、
ピーク時はうつ前の体重より10kgも痩せてしまったほどです。


薬はドグマチール、ナウゼリン、ムコスタ、ガスターと、様々な種類を試しました。
ドグマチールは最初に服用し、かなり効果があったので、気に入っている薬でした。
ナウゼリンも比較的効果がありました、そう、あのノロ事件があるまでは…

>>ノロウイルスの恐怖から学んだ教訓
ここにはあまり詳しくは書いていないのですが、ざっくり説明すると、
生々しい話も含まれるので、嘔吐恐怖が重症な人は読み飛ばしてください(・ω・)ノ

お風呂に入る前に吐き気がしたので、ナウゼリンを飲み、お風呂に入りました。
さっぱりして治ったかと思いきや、治っておらず気持ち悪さは増すばかり。
そして便秘気味だったこともあり、お腹もゴロゴロしたのでトイレに行って座っていたら、
急激に気持ち悪くなっていきなり何度も大量に嘔吐。
まさか吐くと思っていなかったので、普通に便器に座っていた状態だったので、
トイレ中嘔吐物まみれで大事件…

 

といった感じだったので、
それ以来「ナウゼリンを飲んだけどまだ吐き気がする…」と思うことが多く、
「ナウゼリン飲んでも、また吐いちゃうんじゃないか」と恐怖を感じてしまい、
ナウゼリンを飲んでもあまり吐き気に効果がなく、
以前にも増して吐き気に対する恐怖感が大きくなってしまっていました。

 

そんな感じでナウゼリンが効かなくなってしまっていたので、
本当はドグマチールを服用したかったのですが、
断乳して半年が経つにも関わらず、授乳で開いた乳管がまだ閉じておらず、
ドグマチールの副作用である「乳汁分泌」が悪化する可能性があるのでNG。
健康診断で「左乳腺腫瘤の疑いあり」の診断を食らって乳腺科で精密検査を受けた際に、
「まだ乳腺発達していて乳管が閉じていない、完全に止まるにはまだかかる」と言われました。

 

そんなこんなで、メンクリの先生に
「あまりに吐き気の頻度も高いし、何年も吐き気を訴えてるから、
そもそも胃に異常がないかどうか内科で調べてもらって、
胃に異常がなければ精神的な問題から来る吐き気だから、
うちの薬をしっかり飲んでもらうしかないし、
胃に異常があれば内科で治してもらいなさい」
と言われました。

 

嘔吐恐怖があるので、もちろん胃カメラに対しても恐怖感があって、
今まで敬遠していましたが、あまりに胃の調子が悪すぎるので、
素直に胃カメラを受けることにしました。

 

と言っても、普通の胃カメラなんて出来るはずがないので、
眠っている間に終わる胃カメラをやっている病院で受けることにしました。

 

長くなるので、vol.2へ続きます。

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