メンタル不調社員 休職後42.3%が退職

コラム

こんにちは、ととろ@休職中です(*Ü*)

最近ヒマを持て余しているととろですが、
専らネットサーフィンに勤しんでいます。

そこで、気になる記事を見つけました。

うつ病などのメンタルヘルスの不調で会社を休職した社員の42.3%が、
休職制度の利用中や職場復帰後に退職している。
休職できる期間が短く治療が十分でないことや、
復職後の支援体制が不十分なことが退職の背景にある。

元ネタ:SankeiBiz
メンタル不調社員 休職後42.3%が退職 不十分な支援体制影響

まさに休職中で、なかなか復職に至っていない私。
42.3%という数字の高さに驚きましたが、
その反面、そうだよなぁ、って感じです。

記事にもある通り、
やっぱり休職期間が短いことと、
復職後の支援体制が不十分なこと
が退職の大きな原因だと思います。

◆休職期間が短い
私の会社は最長6ヶ月
傷病手当金の受給期限は1年6ヶ月
せっかく
1年6ヶ月間は保険で手当出すから休養してください、
って制度があるのに、6ヶ月しか休職出来ない。
正直、傷病手当金がもらえる期間を休職期間にして欲しい。

健常者(って言い方が適正かどうかは別として)が聞いたら、
「6ヶ月も休めるなんて長いじゃないか」
って思うかもしれないけど、
うつ病(などのメンタル不調)はそんなに甘いもんじゃない。
「うつ病は心の風邪」なんて言われるけど、
風邪みたいに薬飲めばすぐ治るもんじゃない。
(別に風邪をバカにしてるわけじゃないですよ、私だって風邪引きますし)
個人的には心の骨折
もしくは心のガンって言っても過言じゃないと思う。
(とにかくなかなか治らないんだよ、って言いたい)

長い短いって、感覚だから、
一概には言えないと思うけど、
実際休職してみて思うけど、6ヶ月は短い。うん。

◆復職後の支援体制が不十分
私の会社は復職したらいきなりフルタイム
主治医の先生も言ってたけど、
いきなりフルタイムだと復職失敗する人が多いって。

そりゃぁそうでしょ。
年始の仕事初めとかGW明けですら
休みボケ
って言葉があるぐらいで、
6ヶ月も休んだ人にいきなりバリバリ働け、
ってのは無理があると思う。

せめて時短勤務でしょ、と思いますよ。えぇ。←切実
ましてや体調崩して寝てたり、
気力を失って何も出来なかったり、
ほとんど入院してるのと一緒なわけですよ。
6ヶ月間入院して退院してきた人間に、
いきなりバリバリ働け、って無理だと思いません?

と、ここまで言いたい放題言ってきましたが、
※あくまで私個人の意見です。
実際に休職してる人間の生の声です。

もちろんもっと長く休職できる会社もあるだろうし、
ちゃんと通勤訓練や時短勤務などを経て、
復職に至る会社もあるだろうけどねΣ(´∀`;)

でも残念なことに、
従業員数1000人を超える、
世の中では大企業と呼ばれる私の会社でも、
このような感じなんですよ。
ってことは、
大半の会社は同等かもっと短い休職期間なんだろうな、と。

反論はもちろんあるでしょうけど、
※あくまで私個人の意見です。←大事なことだから2回言いました。

でも今一番言いたいのは、
復職させてくれぇ━(*´・д・)━!!!
ってことです(笑)

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