どうもご無沙汰しております、ととろ@豆腐メンタルママです。
1歳児クラスからお世話になっていた、命の恩人である認証保育園を卒園しました。
通うことになった経緯などはこちら:子どもは認証保育園に通っています
ちなみに4月からは3歳児以降も預かってくれる別の認可保育園に通うことになっています。
この認証保育園は本当に良い園だった。
引っ越してしまって遠くなっちゃったけど、それを差し引いてもずっと通いたいと思える園だった。
だから本当に卒園するのが寂しかった。
2歳児クラスまでしかないのは承知の上で入園したし、仕方ないんだけどね(;´・ω・)
1番の理解者になってくれた園長先生
うつ病とかの精神疾患ってどうしても理解してもらえないことが多いから正直これが1番大きな理由。
特に1番理解してくれてた園長先生は本当に感謝してもしきれないぐらい命の恩人。
まず入園見学をした時点で私が病気で入園を希望してること、
ここの保育園が第1希望で認可園は申し込んでないことを伝えると、
「それは大変でしたね。ぜひお預かりしてあげたいです。
同じようにご病気でお仕事されてない方もいらっしゃいますので安心してくださいね」と言ってくれた。
今でも思い出すだけで涙が止まらなくなるぐらい嬉しかったし、このひと言でものすごく救われた気持ちになった。
ちなみに思い出したら涙が止まらなくて、このブログも号泣しながら書いています(´;ω;`)
そして入園してからも「最近体調はどうですか〜?」とか時々声をかけてくれたり、
私の体調が悪くて送り迎えのメインがパパになったときは
「最近あんまりママ見ないから体調悪いのかな〜って思ってました」と気にかけてくれたり、
私が働き始めたときは「最近体調良いのかな〜?とは思ってたんですが、
お仕事もできるようになったんですね!良かったですね!」と喜んでくれた。
卒園するときも「ここのところずっと体調良さそうで安心しました〜本当に良かったですね!」って言ってくれて、
最初から最後まですごい心強い味方になってくれた。
この園長先生だったからこそ、ここまで回復できたんだと思う。
融通を利かせてくれた運動会
そして1歳児クラスのときの秋の運動会では融通を利かせてくれた。
運動会は平日にあって、母子分離が難しいから見学に行ったら子どもと一緒に帰宅することになってるんだけど、
この頃はまだ体調悪いことが多かったから出欠を欠席で出した私。
※本当は見に行きたいけど、お昼から旦那が夜20:30頃帰ってくるまでずーっとワンオペは無理なので
そしたら送り迎えのときに「小ととろママ〜運動会の日の欠席って予定がある感じですか?」と声をかけてくれて、
予定は無いけど体調的にそのまま一緒に帰宅するのが難しいから欠席にしたことを伝えると、
「もし良ければ小ととろちゃんはママが来てても給食で釣れば大丈夫そうな気がするので通常保育でも大丈夫ですよ〜
小ととろちゃん練習とっても上手なのでぜひ見に来てあげてください」と言ってくれて、
見に行くけど特別にそのまま通常保育してもらえることに。
※小ととろは毎回おかわりしてくるぐらいこの園の給食が大好きだから、それで気を逸らせてる間にサッと帰宅してくれればOKとのこと
おかげで初めての運動会で我が子が頑張る姿を見ることができて良かった。
事情を考慮してくれた担任の先生には本当に感謝の気持ちでいっぱい。
子どもへの見方を変えてくれた担任の先生
担任の先生が本当に明るくて子どもが好きなんだな〜ってことが伝わってくる先生で、
小ととろも私たち夫婦もこの先生が一番のお気に入りで、寝付きが超絶悪いので有名な小ととろも、
この先生が寝かし付けをするとす~っと寝付くというプロっぷり。
この先生だけは1歳児クラス、2歳児クラスと2年間担任で本当にお世話になった。
そして毎日保育園でその日あったことを書いてくれる連絡帳、
色んな先生が順番に書いてくれるんだけど、この先生の書き方がすごく面白くて。
その場面が容易に想像できるぐらい臨場感のある書き方で、言動に対してのツッコミも書いてくれるから、
読んでて楽しいのはもちろん、「そうか、そうやって娘の言動を楽しめば良いのか…」と、
娘に対して負の感情しかなかった私に、育児も楽しいことがあるんだって教えてくれた。
もちろん心から楽しめるほどの余裕はないけど、どう考えたら少しでも楽しいと思えるのかわかった気がする。
とまぁ、書き始めたら止まらないぐらい感謝の気持ちでいっぱいで、本当に素敵な保育園だった。
最初にお世話になった保育園が本当にこの保育園で良かった、心からそう思う。
次の保育園は認可保育園だから色々と融通が利かなそうだなぁ…と勝手に想像してるけど、
今までの園ほどではないにせよ、病気に理解のある園だと良いなぁ…(;´・ω・)